泣きなさい。笑いなさい。眠りなさい

「7月3日は『涙の日』です」

開口一番、ツヅキさんが言った。

「泣くことって、とても大切です。リラックスしてないと、泣いたり笑ったりはできませんから」

たしかにそうだ。ぼくの女房がうつ病になったとき、笑うことはもちろん、泣くこともできなくなった。調子が上向いたときに初めて涙を流した。

「涙には2種類あります。一つは、目にゴミが入ったり、タマネギを切ったときに流す、目を守る涙(反射性)。もう一つは、感情の涙(情動性)。こころを揺さぷられたときに出るもの。この涙がいいんです。脳を刺激してくれるんですよ」

――ストレスが溜まると、脳が動かなくなりますよね。

「感情の適度な揺れが、脳を刺激してくれます。これが目にいいんです。目は脳に直結してます。ですから、ストレスフルな生活は、必ず視力低下につながります。ストレスをほどいてあげれば、脳も動き出し、目もよくなっていくんです

――そういう意味で、フタワソニックの超音波マッサージで、脳もほぐれ、リラックスして、目もよくなっていくんですね。

「そのとおりです。そうすることで、自然に目も潤ってきます。フタワソニックで血流がよくなることで、からだのバランスが整えられるんです。何にせよ、渋滞はよくないです」

――そういえば、フタワソニックをやっていると、眠たくなりますよね?よく、寝落ちしちゃうんです(笑)。

「リラックス効果で、深い眠りに入りやすいんです。じつは、目にフタワソニックを当てた後、こんどは後頭部の髪の生え際にあるツボ(風池等)に当ててみるといいんです。より脳がリラックスするんですよ。不眠症の方で、そうやって、よく眠れるようになったという方がたくさんいらっしゃいます」

――それは試したくなりますね。誘眠剤も要らなくなります。

「笑いもストレス解消の特効薬ですよね。『泣きなさい。笑いなさい』って沖縄のうたの歌詞にありましたが、まさに、『泣きなさい。笑いなさい。眠りなさい』で目の健康は守られていきますよ。そのためには目の温泉=フタワソニックをぜひ」

(ツヅキさんの話はまだまだ続くのだった)