最近、映画館に行くと本編が始まる前に「目の体操をしましょう」と画面の中心に赤い点が現れ、親指を画面の赤い点に合わせて、数字の8の字を横向きにした形に赤い点が動くと、その動きに添って大半の人がシンクロしながら指を動かす微笑ましい光景を目にすることができます。
小学生のころ、授業の合間に校庭の隅にある看板をクラス全員「遠方凝視」していたことをつい思い出してしまいました。
パソコンなどの画面直視で目のトラブルが急増
近年は、小学校からパソコン教育が始まり、コロナ禍を経てタブレットやスマホなどを使ったオンライン学習も広がり、子どもたちが画面を直視する時間はどうしても増えています。
それにつれて「スマホ老眼」「スマホ斜視」「ドライアイ」などの目のトラブルが多く発生しています。
視力低下は、虫歯と違い「痛いとか、何か変?」といった自覚症状がわかりにくく、つい見過ごしやすくなります。
「目を細めてテレビ画面を見たり、画面に近づいて見たり」することがあれは、それは近視の赤信号(点滅)サインになります。
目の異変を見逃さず適度な休憩を
私たちの眼球は、6本の眼球外眼筋と毛様体筋(眼球内)という合計7本の筋肉を上手に使い、日々絶え間なくピント合わせをして物を見ています。カメラに例えるなら、オートフォーカス機能付き高性能立体カメラといったところでしょうか。
また、近くを見ている時には、眼筋は正座(緊張)状態になっています。足の場合は「しびれ」などの症状で自覚することができますが、目の場合は、つい画面に集中してしまい正座状態で見続けてしまいます。
要は、眼筋は酷使されて疲弊し、筋肉疲労を起こしているわけで「休憩」が必要なのです。
マイクロマッサージで目と脳もリラックス
体の疲れは、お風呂や温泉に浸かれば、リラックスできますが、目は取り出して水洗いしたり、もみもみしたりはできません。蒸しタオルを瞼に当てることで一時的に「すっきり感」はありますが、温泉で体を癒すときのように、芯からほぐすことは至難の業なのです。
超音波治療器フタワソニックは、眼にやさしい超音波の微弱な振動を眼球の奥(脳)まで施し、細胞ごとのマイクロマッサージを行って硬くなった眼球や眼筋、視神経等をほぐして血行を良くしてくれます。
眼と脳には密接な関係があります。目と脳がリラックスすると、深い睡眠がとりやすくなり、目も体も元気になります。ぜひ一度、超音波の無料体験にトライ(チャレンジ)してみてください。