目の良いアフリカ人も日本に来ると視力低下に
先般、小型飛行機によるトンネル飛行(1730m)に成功しギネス世界記録が登録されたニュースを見て、そういえば、いまから50年ほど前の1972年、西ドイツの女子大生が1.6km先にいる人が誰かわかったという記録がギネスに登録されたことを思い出しました。たしか視力に換算すると、一般の人の20倍ほどに見えた計算になり、裸眼視力でいう20.0という驚異的な異次元の見え方になるらしいのです。
近年では、アフリカのハッザ族の代表がテレビ番組で、裸眼視力11.0の記録を出しました。
東京に旅行に来たアフリカの人が、摩天楼のようなビルが林立する中にある家電量販店に通い、スマホ、タブレット等でゲームに集中し目を酷使することで、普段6.0~8.0ある視力が東京にいる間に2.0にまで下がり、帰国するとまた元の視力に戻るという話は有名です。
外部へ露出している精密器官の目を大切に
私たちの眼は、オートフォーカス機能の付いた高性能カメラが2台常備されていることで、眼に入ったものを立体感のある高画質な画像で見ることができています。
眼から入った光や情報は眼球内で屈折し、網膜でとらえた映像は天地が逆さまに映っていますが、100万本の視神経を通り脳に送られる段階で天地が元通りに調整され、見たままの映像で見ることができるのです。
厳密に言うと、眼球の外側の角膜で一度屈折し、眼球内にある水晶体で屈折・微調整して網膜に情報を届けているのですが、眼球内の硝子体はゼリー状の液体で構成されており眼球内が球面体レンズの役割をしています。
精密器官でありながら、唯一外部へ露出している器官なので、瞬きすることで角膜に栄養を運び、汚れをとり、乾燥を防ぎ、バリアを張って眼をガードしています。
マイクロマッサージで目と脳もリラックス
最近は、目を酷使する時間が増えていますので、瞬きの回数が減り「ドライアイ」を発症したり、パソコンやテレビ、スマホなどの液晶画面から放射される「ブルーライト」等の影響により目の疲れやちらつきを訴える人が増えてきています。
50年の歴史、累計50万人の近視を改善させた実績のある超音波治療器「フタワソニック」で、眼球の奥深くの細胞までマイクロマッサージすることで血行が良くなり、疲弊した眼筋や視神経等をやさしくほぐして眼を元気にしてくれます。巣ごもり生活が続く中、「親子3代で使える」とたいへん喜ばれ、いま大注目されています。