デジタル教科書導入で気をつけるべきこと
小中学校に一人1台の学習用端末が配備されてから数年が経過しました。
文部科学省は「学習者用デジタル教科書の効果的な活用の在り方等に関するガイドライン」「学習者用デジタル教科書実践事例集」を公表して2024年度より本格導入を目指すため、現在さまざまな検討が行われています。
ところが読売新聞の調査によると、大半の学校から懸念の声が上がっているとの記事が掲載されていました。授業中に「無料ゲーム」や「YouTube」等の動画を見たり、学習とは関係ないサイトを見ているケースが多いというのです。
「長引くコロナ禍を経て「リモートワーク」や「リモート学習」が日常化し、目まぐるしくライフスタイルが変化している中、OA機器を使う人たちのほとんどは毎日パソコンの画面を同じ距離・同じ姿勢で見つめて仕事をしています。子どもたちも同様で、スマホやタブレットの画面を直視するスクリーンタイムが急増し、目を酷使する環境になっています。こうした現象は、現代人にとってはもはや避けて通れないことかもしれません。

近距離で同じ姿勢でスマホとにらめっこは要注意
画面を近くで見続けることは、足に例えるならば「正座」をしている状態です。足は「しびれや痛み」を感じるとることができますが、「目」は頑張って見続けてしまいがちで、疲れや時間をつい忘れてしまいます。
特にゲーム等に夢中になっていると、近距離で数時間も小さな液晶画面に釘付け状態となります。就寝直前まで、スマホ等と「にらめっこ」していると、脳も興奮状態を持続し、なかなか寝付けず深い睡眠を得ることは難しくなってしまいます。
ひと言で言うと、目は「悲鳴を上げている」のです。肉体で言えば、疲労困憊・筋肉バリバリ状態で「お風呂や温泉にゆっくりとつかってリラックスしたい」と、まさに癒しタイムを待ち望んでいます。

マイクロマッサージで疲れた目をスッキリと
「温故知新」という言葉がありますが、60年の歴史の中で50万台以上の販売実績のある超音波治療器フタワソニックは、目にやさしい微弱な超音波の振動・刺激が眼球や眼筋・視神経等を細胞ごとにマイクロマッサージして、硬くなった眼球等をほぐしてくれます。
これは「目をまるごとお風呂・温泉につかってリラックスさせている」というイメージです。血行が良くなり網膜等の解像力も増してとても「見やすく」なります。
一家に1台、「目の癒しアイテム」として今注目されています。
