視力低下が認知機能を低下させる

視力低下が認知機能を低下させる

 「衣・食・住」のライフスタイルが近年大きく変化してきました。着ることの「衣」は「医」になり、食べることの「食」は「健食」に、住まうことの「住」はリモートワークの影響で地方への移住が急増しているという話を聞きます。まさに健康が主役の健康寿命100年の環境にシフトしてきているようです。
 生活が楽(便利)になり過ぎると、「脳」も緊張感が抜けて手抜き作業がはじまります。

「衣・食・住」は「医・健食・住」へ変化

スマホ依存で記憶力が低下傾向に

 昔なら暗記していた電話番号や住所録などを今はなんでも「スマホに全部覚えさせて」身近な人の貴重な情報をすっかり記憶から省いてしまうデジタル脳への変貌が大きな問題になっています。
 「あれ、それ、えーと」が多くなり、思い出す作業すらあやふやになってくる。物忘れ「認知症」予備軍候補…。
 筑波大学では、白内障の手術を受けた55~93歳の88人を対象に、白内障の手術前と手術後の「見えやすさ」と「認知機能(MMSE)の変化について調査をした結果、週刊朝日5月28日号によると、手術後の視力改善により、認知機能やうつ症状が改善し、生活の質(QOL)が向上したという結果が得られたといいます。

白内障の症状を相談

視力の低下は認知機能の低下につながる

筑波大学病院眼科教授の大鹿哲郎医師は「視力が低下して目から入る情報が減ると、脳への刺激が減少し、脳の働きが低下することが考えられる。また見えにくくなることで、認知機能の低下につながる可能性があるでしょう」「見えないよりは、見えたほうが人の心身の健康やQOLにとって良いことは明らか」と語っています。
 50年の歴史の中で50万台(累計)の販売実績のある超音波治療器フタワソニックは、微弱な超音波の振動・刺激が眼球・眼筋・視神経・脳(視覚野)等を細胞ごとにほぐして血行を良くして元気にしてくれます。

視力と認知機能の密接な関係

マイクロマッサージで細胞を活性化させる

 親子3代に渡り「目の癒しアイテム」としてフタワソニックによるマイクロマッサージを続けているSさん家族をはじめ、多くの愛用者は「目が軽くなり、明るく見える」「夕方のショボショボがなくなった」「夜投射すると爆睡できるようになった」「偏頭痛が減った」「読書しても疲れなくなった」等々、コロナ禍で巣ごもりが続くなか喜びの声が数多く聞こえてきます。フタワソニックでツボ療法他「目と脳の密接な関係」の応用研究も若松河田クリニックで始まり、今後の成果に期待が集まってきています。マイクロマッサージで「暮らしの中のフタワソニック」が脚光を浴びる日も近いかも知れません。