スマホやゲーム、タブレット。便利で楽しいこれらの機器は、今や子どもたちの生活に欠かせない存在になりました。ですが、その反面で目の健康にかかる負担は増え続けています。
子どもの視力低下が年々深刻化する中、50年以上にわたり医療機器販売に携わってきたフタワが立ち上がりました。目指すのは「視覚寿命10年」。その第一歩として、地元の協力者·企業等のご協力を得ながら、全国の小学校の保健室に視力回復治療器「フタワソニック」を寄贈し、地域と共に子どもたちの目を守るアイフレイル活動を進めています。
子どもの視力低下、過去最悪に
近年、子どもの裸眼視力低下はますます深刻になっています。文部科学省が昨年発表した学校保健統計によると、裸眼視力が1.0未満の子どもは高校生で約68%、中学生で約61%。小学生でも3割を超えています。昭和54年(1979年)の調査開始以来、一貫して悪化が続き、過去最悪を更新している状況です。
国もこうした現状に強い危機感を抱いています。長年、医療機器の分野で活動してきた株式会社フタワの都築護社長は、「子どもたちの目がこれ以上悪くならないように、そして未来の可能性を広げられるように、私たちにできることを始めたいと思いました」と言います。
フタワは、これまで「目の健康」を支える製品を提供してきた経験から、今こそ社会全体で子どもたちの目を守る仕組みが必要だと考え、小学校の保健室に視力回復治療器を寄贈する活動を開始しました。
現在は、まず小学校を管轄する自治体に対し「小学校の保健室に視力回復機器を寄贈させてほしい」と働きかけを進めています。自治体や教育関係者からは「ぜひ前向きに検討したい」という賛同の声が数多く寄せられています。

保健室で使える〝目のお風呂〟フタワソニック
寄贈するのは、シリーズ累計50万台以上の販売実績を持つ超音波治療器「フタワソニック」です。
この機器は、目にやさしい微弱な超音波の振動で、眼球や眼の筋肉、視神経の緊張をほぐし、血流を促します。たとえるなら、硬くなった目玉を温泉に入れるような″目のお風呂〟。的なイメージ。目に心地よいリフレッシュ効果が期待できます。
さらに、フタワソニックは医療機器として正式に認可を受けた製品で、長年にわたって医療機関や家庭で使用されてきました。眼精疲労やスマホ老眼、スマホ斜視、ドライアイといった現代人特有のトラブルの改善も期待でき、保健室での予防対策等に常備するのに適しています。

「視覚寿命100年」へ、地域と共に
フタワは、この取り組みを全国の小学校2万校に広げていく壮大な計画を立てています。まずは地元から、地域企業の協力(クラウドファンディングを含む)を得ながら子どもたちが生涯にわたって健康な視力を保てるように支援していきます。
「健康寿命100年」という言葉がありますが、フタワが目指すのは「視覚寿命100年」。
地元で育つ子どもたちが、これからもずっと見たい景色を見続けられるように。そんな思いを込めて、フタワは地域と共に未来の目を守る活動を進めています。
