「近視実態調査」で明らかになった近視の低年齢化
小中学生の視力低下が問題視される中、文部科学省が「近視実態調査」を発表しました。以前から医療現場では近視の低年齢化を指摘する声がありましたが、調査でもその実態が明らかになりました。視力検査で裸眼視力が1.0未満だったのは、小学1年生で約2割。ところが中学3年生では約6割に増加し、3割は0.3未満になっていました。
2019年の「学校保健統計調査」で視力1.0未満の小中高生の割合が過去最悪となったことや、小中学生一人一台の学習用端末を配備する「GIGAスクール構想」、デジタル教科書による視力への影響も懸念されています。デジタル機器の使用時間・近視との関連なども今後解析していくようです。NHKのニュース等で大きく取り上げられていましたので、目にされた方は多いと思います。
一方、減少傾向にあるのが「虫歯」です。“8020運動”等の「口腔ケア対策」や今後政府が推し進める「国民皆歯科検診」(国民が生涯を通じて歯科検診を受ける仕組み)の取り組み等により、「歯磨き習慣」は日常生活の中にほぼ定着化してきたといえます。

超音波治療器フタワソニックで眼の細胞を活性化する
目は自覚症状がわかりにくい精密器官であり、ついついスマホ等の見すぎで目を酷使しがちになりやすく、近年は眼球・視神経等が凝り固まってしまう環境下にあります。
いま注目されている超音波治療器フタワソニックは、微弱な振動で眼球の組織に入り込み、細胞組織を活性化させて人間なら誰でも持っている自然治癒力を高めてくれるのです。
超音波によるマイクロマッサージを行い、血行を良くして硬くなった部位をもみほぐしてくれる超音波治療器フタワソニックは、忙しい人でも毎日10分まぶたの上から投射することによって目にやさしいマッサージをしてくれます。

眼の体操との相乗効果で目の健康を取り戻そう
投射後に眼の体操(ストレッチ・リハビリ)をするとさらに相乗効果が期待でき、視生活において6S(睡眠・姿勢・食生活・照明・スポーツ・ストレス)を心がけることで近視歴の長い方でも目が元気になり、見る力・ピント合わせがスムーズになります。
見ることは「目」と「脳」の共同作業です。くっきり・すっきり見ることにより、ストレスがなく疲れにくい元気の源になり、脳がリラックスすることで深い眠りにつながると喜びの声がたくさん寄せられております。今後超音波の研究がいっそう進むことで、応用範囲がますます広がると期待しています。
