遺伝による近視は わずか5%未満

遺伝による近視は わずか5%未満

年々増えている視力低下は子どもだけとは限らない

 文科省の21年度「学校保健統計調査」によると、裸眼視力1.0未満の子どもは6歳で23%、11歳で50%を占めており、視力低下は年々深刻な状況になっています。
 成長過程で発病しやすいとされてきた近視が、スマートフォンの普及やコロナ渦で自宅でもパソコンの画面に向かう時間が増えてきた影響等もあり「大人になって初めて近視になる人が増えている」と東京医科歯科大付属病院:先端近視センター(全国初の近視専門機関として2019年に発足)の大野京子教授は指摘し「近視が進めば緑内障や網膜剥離などになりやすく、失明につながる恐れもある」と警鐘を鳴らしています。

スマートフォンの画面を見るこども

遺伝による近視はわずか5%未満

 日本では、いまだに大半の人が「近視は遺伝するもの」と信じているようです。たしかに、両親が子どものときから近視であった場合などは、子どもに近視が出てくる確率は高くなります。
 しかし、先天的な遺伝性の近視は、近視全体から見るとわずか5%未満にしかすぎません。しかも遺伝性の近視は、就学前の低年齢で発見されることが多く、小学校に入学する頃には眼の屈折度数はかなり進行しており、就学後はメガネを常用しなければ黒板の字さえもはっきり見えないという状態になっています。なんであるかというと、主に後天的な環境によるものです。テレビゲームやスマホ、受験勉強などといった、眼を酷使しやすいものが視力低下の引き金になっている場合があります。

受験勉強で目を酷使するこども

マイクロマッサージで眼の血行を促進させる

 そうしたなかで、超音波治療器フタワソニックが今、注目されています。60年という長い歴史の中で「家族三代で使っています」「投射後に目が軽く、明るくなった」「夕方のショボショボが解消した」など喜びの声が多く寄せられています。
 フタワソニックの微弱な超音波の振動・刺激が眼球や眼筋、視神経までやさしくもみほぐしてくれます。隅々までマイクロマッサージすることで、近くばかりを見ている現代人の視生活で硬くなった眼筋を柔らかくし血行を促進してくれるのです。また、超音波治療器で血行を良くした後にまばたき体操をするとさらに効果が期待できます。やり方は、強めのまばたきを5回、軽いまばたきを30回やるだけです。
 家族全員、忙しいときでも自宅で気軽に使えるフタワソニックは、眼を酷使する視生活のパートナー「目の癒しアイテム」としてロングセラーを続けています。

超音波治療器「フタワソニック」